このページの本文へ移動

パパジーカ・ママジーカの子育てインタビュー

2人目

2児のイクメンパパ 岡林秀憲さん

2人のお子さん(長男・4才、次男・2才)を持つ岡林さん。
市民生活協同組合ならコープで人事のお仕事をされています。育休の取得や、仕事と育児の両立についてなど、お父さん目線で子育てについて語っていただきました!

-家事や育児は、夫婦でどう分担されているのですか?

保育園では「○○君のお父さーん!」って呼ばれます

妻が1時間の時短勤務をしてくれているので、夕方の保育園へのお迎えを任せているかわりに、朝は必ず僕が保育園へ送っていくようにしています。毎朝、園に足を運んでいると、だんだん僕が誰のお父さんなのか子どもたちもわかってくれて、今では、「○○君のお父さーん!」って保育園のお友達に呼ばれるまでになりました(笑)

たまに妻の代わりにお迎えに行くと、夕方の時間は本当に忙しいなと実感します。保育園から帰ってきてすぐにご飯をつくって食べさせようにも、子どもたちも疲れている時間帯なので余計に言うことをきかなくて…。なので、お風呂は基本、僕が入れます。難しいときもありますが、一人で二人入れるのは本当に大変。できるだけ早く帰ると、子どもたちもそうですが妻が一番ほっとしてくれているように感じます。帰ってご飯を待っているだけではダメだと思うようになりましたね。

-子育てを経験する中で岡林さん自身に、何か変化はありましたか?

効率の良い時間の使い方を意識するように

40歳になって子どもができて、自分自身の意識に変化が生まれました。
子育てをしていると時間があっという間に過ぎるので、時間の大切さを改めて認識し、いかにうまく時間を使うかを常に考えるようになりました。これは、仕事をする上でも役に立っていると思います。昔は「時間をかけて成果を出す」という風潮がありましたが、効率の良い時間の使い方を、会社としてもっと深く考えていかなければならないと思っています。

いろんな人に支えられて子育てしています

また、両親や職場の仲間など、周囲に対してのありがたみをより感じるようになりました。子どものことで、上司に配慮してもらったり、両親に助けてもらったりすることが多いので。ついこの前も家族全員で体調を崩して大変だったことがあったのですが、そのときも両親に子どもの面倒をみてもらえて本当に助かりました。会社や両親など、本当にいろんな人に支えられながら子育てをしているなと感じます。

-子育ての悩みや大変なことは何かありますか?

「親」としてちゃんとやれているのか…

お互い仕事をしているし、時間があっという間に過ぎてしまって、夫婦でゆっくり話をする時間がないことが今の一番の悩みです。僕を含めお互い「親」としてちゃんとやれているのか自信がないので、「他の人はできているのに、どうして自分はできないんだろう」と思い悩むことがあります。でも、そういった悩みや思いをどちらか一方が抱え込んでしまわないように、時間を見つけて、これからじっくり夫婦で話し合っていこうと思っています。

-人事部職員という立場で、仕事と育児の両立についてどう考えていますか?

仕事と育児を両立しやすい環境づくりを

男性職員に対して育休をもっと利用してほしいという思いがあります。僕自身、配達の現場にもいたので思うのですが、休暇をとると誰かが交代しなければならず、時間の融通がきかない。人が充足しているわけではないので、みんな気兼ねをしてしまうんですよね。やはり職場の人たちに少なからず迷惑をかけてしまうので申し訳ないなと思ってしまいます。
けれど、人事部である僕が率先していかなければ、周りもなかなか言い出せないと考え、長男が生まれたときも次男が生まれたときも、出産休暇と育児休業をあわせて取得しました。次男が生まれたばかりの頃は、僕がずっと長男の面倒を見ていたので、すっかりお父さんっ子に育ってくれました(笑)育休を取得して親子の絆が生まれ、本当によかったなと思っています。
同じように小さい子どもがいる職員はたくさんいます。僕以外にも、男性職員で半年ほど育児休業を取得された方もいますが、まだまだ少ないです。現場の負担を少しでも減らして、気兼ねなく育休を取得できるよう、人材確保にも力を入れていかなければなりません。制度や風土の両面から少しずつ変えていきたいと考えています。

-子育てをしていてよかったと思うことは何ですか?

子どもの成長を感じることが一番の喜び

保育園に通わせた当初、大泣きこそしませんでしたが、毎朝長男も僕も互いに別れがたい気持ちにはなっていました。でも今は外との関わりを持つようになって、集団生活の中で自分のできることをしっかりやれるようになってきているなと感じています。長男は3月生まれで、周りに比べて幼いところもありましたが、今ではすっかりクラスに馴染んで、お友達と楽しく保育園で過ごしています。次男は体が大きく、ハイハイの期間が長かったのですが、保育園に通いだして、去年の夏に歩き始めるようになりました。子どもたちの身体や心の成長を感じられるのが子育てをしていて一番嬉しいところですね。

-最後に、後輩パパへメッセージをお願いします。

「子育て」は自分の世界を広げてくれる

若いうちだと、「子どもが生まれると自分の時間が持てなくなる」と思うかもしれませんが、それ以上に子育てに対して喜びを感じられます。子どもを持つことで、会社の中の自分や、社会の中の自分…いろんな自分に出会うことができますよ。自分の世界が広がってよい変化をもたらしてくれると思います。子育ての経験は仕事にも活かされて良い循環を生んでいると感じています。

最後に、妻・有紀さんからメッセージカードがプレゼントされました!!

「一緒に頑張ってくれて、ありがとうね。」

企業紹介

市民生活協同組合ならコープ

2008年4月に「次世代育成支援対策に取り組む企業」として「くるみん」マークを取得。仕事と子育ての両立支援やワークライフバランスについて、組織内での啓発活動を推進。男女ともに働きやすい職場づくりを目指し、配偶者の出産に伴う休暇や育児時短勤務制度などの制度づくりを実施。

“ならコープ”が取り組む育児・仕事の両立支援

★育児時短制度

仕事と育児(家庭)の両立を支援し、職員が働き続けたくても育児を理由に離職することを防ぐため、2018年12月1日より「育児による短時間勤務期間を中学1年生になるまで、短縮時間を2時間以内とする」ことに改定。


「ならっぴ」と「バビニ」と

父親として、人事部職員として、それぞれの立場での考え方をお話してくださった岡林さん。子育ては周囲の支えがあってこそ。支えてくれる周囲への感謝を常に忘れないことも、子育てにおいて大切なことだと改めて感じました。

インタビュー一覧